NURO光のパフォーマンスを引き出そう!その2
前回、NURO光のパフォーマンスを引き出そうと、LANケーブルをCAT7のものに換えたものの、それほど速度向上はみられませんでした。
恐らくはハード的な限界が原因なのでは?ということろまででしたね。
前回のお話はこちら。
さて、メインのデスクトップのCPUを交換しようと、すったもんだした結果、結局マザーボードは交換するは、Windows10 をクリーンインストールし直す羽目に陥った結果、なんとかグレードアップに成功しました。
その際の顛末はこちらから。笑
メインのデスクトップ、CPU交換のはずが….!?~その1~
メインのデスクトップ、CPU交換のはずが….!?~その2~
メインのデスクトップ、CPU交換のはずが….!?~その3~
CPUもPhenomⅡ 6コア、メモリもDDR3の16GBとなり、ASUSのマザーボードの自動オーバークロック機能により、若干のオーバークロックもかかった状態のマイデスクトップ。
二世代グレードアップした状態で、光回線の速度は上がるのでしょうか。
さっそく計測
前回同様、計測はSPEEDTESTで行います。
結果は、
おお!下りで580Mbps近くまで出てる!!
前回が、
ということで、下りが112Mbpsでしたから、約5倍のスピードアップです!
上りが前回と比較してもかなり遅くなっているのはちょっと気になりますが、まずは下りの速度重視です。
計測時のパフォーマンスはどうかというと、
前回、CPUは振り切ってましたが、今回はまだ余裕があります。
PhenomⅡのコア速度は2.9GHz(ブーストアップで最大3.4GHz)で、前回のPhenom 3コアは2.1GHzでしたから、これが6コアと数でも倍になったわけで、これは効いてますね。
なるほど、ハードが回線速度のボトルネックになっていた、という特徴的な例でした。笑
その他、ハード的な要因としては、スイッチングハブやルータなんかがありますが、その辺は真っ先に確認することとして、意外にPC自身が回線のスピードについていないということもあるわけですね。
企業などではだいぶ古いPCを使っていることも多いかと思いますが、ネット回線の速度が遅い場合、配線サービスを疑うのと同時に、PC本体のスペックから確認することも大事かと思います。
回線換えるのって、結構大変ですからね。(特に企業の場合)
ということで、やはりNURO光は速かった。
なかなか500Mbps超えっていうのはないかと思います。
一人暮らしであれば、40Mbpsとかでも十分なのですが、家族同居でそれぞれがPC、スマホ、タブレット、はたまたネット経由でオンデマンドTVなんてことになると、たちまち帯域不足に陥ります。
そういう意味でも、速い光回線に乗り換えるのは有意義なことだと思います。
NURO光に乗り換えてみようかな、という方は下の画像からどうぞ。
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